あれは、約1年前のこと。
小学5年になったばかりの長男は
家にいるとゲームばっかり。
他にすること、楽しめること、ないんか?
ゲームから離れて、画面から離れて
「カラダを使って創造的に過ごす時間
増やした方が、よくないか?」
そんな思いに掻き立てられた
ゲーマーじゃない私は
習い事としていけそうなものを
いくつか、長男に提案。
あーだこーだの押し問答の末
「絵を描くんなら、いいかなー」
そんな言葉がでてきたので
はい、キター!!
やっと現実的なものを言ったので
早速、お絵描き教室を探し始めた。
結果…
検索でヒットした、数少ない教室を見せるも
「コレは、いいわー(行きたくない)」
母、撃沈。
いったん諦めたものの
それから数ヶ月後たったある日
図工で描いた絵を持ち帰り
楽しそうに説明してくれたコトがあった。
「やっぱり、絵を描くのは好きなんやな〜」
と、改めて思った私。
どーにかならんか?
近くに教室はない。
なら、私が教えたらよくない??
子どもの頃は、私もお絵描き好きだったし
オンラインで学べばできるんじゃない?
ってことで、私が出来そうなものを探した。
油絵…は、道具揃えるのも大変そう(無理)
色鉛筆…は、長男の興味がない
パステルアート…は、粉が苦手だな
そんな時に出会ったのが
りょう先生の、色遊びのレッスン。
必要なものは、板とオイルパステルだけ
適当に好きな色を塗っても
指でスーッと伸ばすだけで…
なんて絶妙なグラデーション!
指で描いたとは思えない、ブルーオーシャン!
RYO先生の指から生まれる
魔法のようなアートに、目が釘付け。
「私も、描いてみたい!」
「これなら、私にもできるかも」
それが「色遊びのレッスン」を始める
キッカケであり、人生の転機でもあった。
色を「スーッ」と伸ばす瞬間
色と色が混じり合い
新しい色が生まれる瞬間
全ての時間がワクワクで、心地良い。
子どものために始めたけど
私が子どもにかえり、楽しんでいる。
「色遊びのレッスン」がある
慌ただしくもカラフルな子育ての日々を
これから綴っていこうと思う。
〜みらい〜
片目で生きる3児のママ保健師(現役公務員)
独立開業に向けて、日々、奮闘中。Instagramで発信しています。
あなたの貴重な時間を使って読んでいただき、ありがとうございました♡