あたたかい人間関係があれば、笑って生きられる。

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水面に浮かぶ、光の網目模様。

実は水面ではなく、底に写っている光で

コースティクスと呼ぶそう。

太陽の光が、透き通った水をくぐり抜け

水底まで燦々と降りそそぎ

水の波紋と共に光が広がり

一緒になったり、また別れたり…

〜 Chapter9『MINAMO

水面(MINAMO)がテーマのレッスン。

私の最初の「MINAMO」は

実は、大切な部分が欠けているのだ。

何が足りないか、お分かりだろうか?

​人のご縁は、どこまでも繋がっていく

私の初めての光の網目模様

繋がっている線と、途切れている線がある。

本来は、光と光がぶつかり合って

どこまでも「繋がっている」のが

自然の摂理であり、大切な本質なのだ。

りょう先生にアドバイスをもらったもの↓

違い、お分かりいただけるでしょうか。

途切れていた線を、繋いでのばして…

光の模様は板を超えて、どこまでも広がる感覚。

途切れてない線をみると

何とも自然で、深みが増すアートへ変身。

そうそう、光の網目模様ってこれだ!と

素直に感動した。

​人間関係の悩みは、俯瞰の視点でみる

こうしてみると、光の網目模様は

私たちの人間関係、そのものだ。

人の悩みの9割が人間関係だと、言われている。

保健師として行政で働き約20年。

相談支援は、年間1,000件を超える中

十人十色、千差万別の「人生」をみてきた。

身寄りがなくて、生活保護の一人暮らしでも

ご近所の人に見守られて

闘病の最後を、家で迎えられた人もいれば

家族があっても、関係がよくなくて

晩年を不安いっぱいで過ごす人も大勢いる。

お金の心配があっても

自分や家族に病気や障がいがあっても

あったかい人間関係と居場所があれば

安心して、笑って暮らしていけるんだと

生きてきた私の42年の日々

保健師生活20年から、心底確信している。

人と人が関わり合えば

その「違い」から、ぶつかる事だってある。

傷つけられたり、怒りを感じたり

数えきれないほど嫌な感情も味わうだろう。

だけどそんな時こそ

目の前の「問題」からちょっと離れて

視座を上げ、俯瞰して眺めてみる。

どんな出会い、人とのご縁も

自分が成長するための光の視点で、捉えたい。

水面のキラキラ光る網目模様も

上から眺めた時が、いちばん美しく見えるそうだ。

私の世界が、子ども達が生きる世界が

優しい光が燦々と降りそそぐ

透きとおった美しい人とのご縁で溢れますように。

〜みらい〜

片目で生きる3児のママ保健師(現役公務員)

独立開業に向けて、日々、奮闘中。Instagramで発信しています🌻

あなたの貴重な時間を使って読んでいただき、ありがとうございました。

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