リビングの壁にならぶ「色遊びアート」は
気分によって惹かれるものがかわる。

私の場合、疲れている時は吸い込まれるように
ボーッとみているのが、緑豊かな「Forest」。
〜 Chapter10『Forest』〜

深い深い、緑の森、緑の湖面。
forestは、光となる白を縦に入れながらも
どんどん、多種多様な緑🟩を思うままに
自由に広げて重ねていく。
「色を編む」イメージの、心地よい時間。
私という「命」を再生する色
心が疲れているときは「forest」に触れたい。
緑のエネルギーを調べると…
「自己受容、他者受容」
「無条件の愛と赦し」
「調和・平和・バランス」
そんなキーワードが出てくる。
私が家に帰って「疲れた…」と思うのは
誰かに言われた事で傷ついたとか
あー言えばよかったとか
なんであんな扱いを受けなきゃいけないのとか
人間関係でストレスを感じた時がほとんど。
だからなんだなぁ、緑を欲するのは。
人と人とのやりとりで疲れているから
どんな自分も受け入れ、赦し、愛してあげたい。
乱れた感情のバランスを整えて
平和な「私」を取り戻したい。
とにかく癒されたくて、forestに吸い込まれる。
深く「私」へ潜り、感情と向き合う
色遊びでは、空や海も、よく描いている。
空・海ではハートを解放して、外へ外へと
拡大することで癒されるイメージだけど
森は逆で、どんどん深い所へに入りこみ
自分の内側をぎゅっと抱きしめ癒すイメージ。
「私」はどう感じているの?
本当は、どうしたいの?
どんな世界で生きたいの?
毎日、毎瞬、今この時も
私たちはたくさんの思考を繰り広げ
人と人とのコミュニケーションを通して
あらゆる「感情」が駆け巡っている。
そんな慌ただしい毎日のなかで
緑に溢れた「forest」を眺め、思考を鎮めると
「私」と「私以外」に分けやすくなる。
私と全く同じ思考、価値観の人はいない。
一人ひとりに思考があり、価値観があり
「違って当たり前」な世界で
言葉を交わし、出会い、別れを繰り返してる。
タテにヨコにと、絡み合うことで生まれるもの。
時には怒り、苦しみの感情が沸いても
緑の力を借りて「愛と赦し」の調和へ変えたい。
まずは「私が平安に成るように」と
深い癒しの森で、癒されよう。

〜みらい〜
片目で生きる3児のママ保健師(現役公務員)
独立開業に向けて、日々、奮闘中。Instagramで発信しています🌻
あなたの貴重な時間を使って読んでいただき、ありがとうございました。